昆布だし 海の食育プロジェクト
出汁(だし)は日本が世界に伝承しなければいけない、世界の食文化です。
あなたもDashiを理解しその食文化を世界に発信・継承しましょう!
After being dried, kelp is widely used for makingsoup stock in Japanese cuisine.
昆布
羅臼昆布(Rausu kombu・kelp)
だし汁がにごるという特徴がありますが、香りがよく柔らかく黄色味を帯びた濃厚でこくのあるだしがとれます。そのだしのおいしさから、「だしの王様」とも呼ばれます。
[利用方法]
非常に濃厚なだしが取れるので、煮物や鍋物などの出汁に適しています。
It is suitable for soup stocks such as simmered dishes and pot dish so you can get a very thick soup.
[加工品への利用]
主に出し昆布として利用されます。他に、昆布茶、おやつ昆布、佃煮などにも加工されています。
[形状]
葉巾が広く幅20~30㎝、葉の長さは1.5~3mとなりますが、さらに大きくなることもあります。
利尻昆布(Rishiri kombu・kelp)
甘みもあり、真昆布に比べ、塩味があり硬い感じがします。特に京都の会席料理に好んで使用されています。
[利用方法]
味が濃く香りも高い透明な澄んだ出しがとれますので、お吸い物や鍋物、特に湯豆腐に適しています。また、漬物を漬ける際に一緒につけてもおいしく召し上がれます。
[加工品への利用]
主にそのまま出し昆布として利用されます。また、肉質が硬く、削っても変色しないため、高級おぼろ・とろろ昆布にも利用されます。
[形状]
真昆布より幅が狭く、葉の基部は細いくさび形。色は黒褐色、葉は固くなっています。
真昆布(Ma kombu・kelp)
最も代表的な良質の昆布。肉厚があり幅も広い。
[利用方法]
上品な甘味をもち、清澄なだしがとれますので、鍋物に適しています。また、肉厚なので佃煮にも適しています。
[加工品への利用]
主にそのまま出し昆布として利用されます。また、塩こんぶやとろろ昆布、佃煮昆布に使用されることもあります。
[形状]
葉色は淡褐色、葉の長さ1~8m、幅は12~30cmと広くなり、下部で幅広いくさび形になって茎につながります。切り口の色で、白口元揃(白色)と黒口元揃(黄色)に区分されるものもあります。
日高昆布((Ma kombu・kelp)
植物学的な名は三石昆布ですが、日高地方で取られたものが、特に日高昆布と呼ばれています。 柔らかくて煮えやすく、味も良いので、いろいろな用途に使える万能昆布です。
[利用方法]
柔らかくなりやすいので、煮物の具材や昆布巻に適しています。味も良いので、だし昆布にも適しています。
[加工品への利用]
出し昆布や佃煮昆布、昆布巻などの原材料として幅広く使用されます。
[形状]
長さ2~7m、幅6~15cmと狭く、へりは波うちがありません。濃い緑に黒味を帯びています。
だしの取り方(How to pick out soup stock)
1.昆布の表面を、固くしぼったふきんなどでさっと拭きます。(水洗いはしない)
※表面の白い粉はマンニットという、うま味成分です。ごしごし水洗いするとうま味成分まで流れ出してしまいます。
Wipe the surface of the kombu with a damp cloth to remove any dust or dirt (but do not wipe off white powder on the outside as it is mannitol, a umami flavor)
2.分量の水に昆布を30分くらい漬ける。
Immerse the kombu about 30 minutes in a quantity of water.
3.中火にかけます。
4.沸騰直前で昆布を取り出せば完成。
I put it over medium heat.
※鍋の底から小さな泡がフツフツしてきたくらいの沸騰直前で取り出します。煮過ぎると昆布のねばり成分が溶け出し風味を損なうので注意しましょう。
Let's be careful as the tangle component of the kelp dissolves out if it is too boiled and it will impair the flavor.
メニュー(昆布)
ふろふき大根の作り方
1.ふろふき大根の大根の切り方/隠し包丁
大根は2〜3㎝幅に切りそろえて、厚めに皮をむきます。 皮をむいた後は、裏面に“隠し包丁”といって、十文字に1/3程度まで包丁で切り込みを入れ、火の通りをよくしてあげます。
2.ふろふき大根の作り方/炊き方
大根は特に米のとぎ汁で下ゆでしたりする必要はありません。水+昆布で炊き始めればOKだと思います。 鍋に昆布と大根、大根がしっかりかぶるくらいの水を入れて中火にかけます。 煮立ったら火を弱めて30〜40分ほど、あとはコトコト炊くだけ。竹串がすっと通るまで火を入れるとよいです。
1.出汁(だし)は減塩効果がある
普段から濃い味に親しんでいる人にとって,減塩することは極めて困難です、だしのうまみは塩を引き立てて減塩効果が高いので、だしに含まれるうま味は料理に使用する塩の量を控えても食事の満足度を高める働きが期待できますよ。塩っ辛い味が好みの人は、だしを効かせた料理を作ることで減塩しても美味しい料理が食べられます。
かつおと昆布でだしをとることは、350年以上前からの日本人の食文化(知恵)は,現代人の生活習慣病予防にも有効だとも言えます。
2.出汁(だし)は食べ過ぎ防止効果がある
だしに含まれるうま味は食事の満足度を高め、食べ過ぎを防ぐ働きがあります、カツオ出汁は「イノシン酸」、昆布出汁には「グルタミン」と呼ばれる旨味成分がそれぞれ含まれており、この旨味を感じることで少量の食事でも脳に満腹感を与えます。
3.出汁(だし)は美肌効果に期待できる
昆布に含まれるヨウ素は肌の代謝を高めてきれいな肌を保つ働きが期待できます、こんぶやカツオには活性酸素を除去し、体内に溜め込んでいた老廃物をスムーズに排出する作用があり、体をデトックスすることでむくみを解消し、すっきりとした身体へ導くき、ニキビができにくい健康的な肌質へ改善すると言われています。
また、出汁にはタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの美容成分が多くに含まれています。ダイエット中は不足がちな栄養素を、出汁を飲むだけで簡単に補える点も温出汁ダイエットの魅力の一つです。
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